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家族のためのADRセンター離婚テラス
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- 2024年11月07日(木)
自分のモラハラ妻度チェックと改善策
モラハラは、暴力を伴わないため、モラハラをやっている側の認識が薄いことがあります。
特に、女性がモラハラをする側の場合、「女性は弱者」というジェンダーバイアスもあり、夫婦ともにモラハラに気付かないことがあります。
そのため、日々繰り返される心無い言動に心身ともに疲弊した夫から離婚を切り出されるまで、ことの深刻さに気付けないのです。
このコラムでは、妻にありがちなモラハラ的言動とその改善ポイントをお伝えします。
もしかしたら自分はモラハラ妻かもしれないと思った方はぜひ最後までお読みください。
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<モラハラ妻によくある言動>
男女ともにモラハラ加害者になる可能性がありますが、モラハラ妻の場合、女性ならではの特徴があります。
あなたは、以下のチェック項目のうち、いくつにチェックが入るでしょうか。
① 家族のことは相手が決めるが、それに対して不満を言うことが多い
② 相手のことが怖いため、極力存在を感じないようにしている(無視)
③ 相手に話が通じないので、つい長時間話し合ってしまう
④ 相手の悪口を子どもと共有して満足している
⑤ 夫婦関係が悪いのは、相手のせいだと言い切れる
⑥ 相手の子育てを否定する
⑦ 夫の容姿をけなしたり、「臭い」と度々言っている
⑧ 夫の両親の悪口を言っている
⑨ 夫の行動や交友関係を管理したい
⑩ 夫の収入に対し不満を言っている
いかがでしょうか。
あなたはいくつあてはまったでしょうか。
ひとつでも当てはまった方はぜひ以下のURLをクリックしてそれぞれの項目の詳細をチェックしてみてください。
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- 2024年11月04日(月)
モラハラ夫(妻)の発言例ー夫婦カウンセリングの現場から―
モラハラは定義が曖昧で、モラハラをしていることやされていることを明確に自覚することが難しいことがあります。
みんさんもきっと「モラハラ度チェック」のようなものを試したことがあるのではないでしょうか。
確かに、そうしたチェッカーも有用ですが、箇条書きの特徴ではいかようにも取れるようなものばかりで、
結局、全部あてはまる…ということがあったりします。
今回は、夫婦カウンセリングで交わされるモラハラ夫婦の会話から、あるあるを詰め込んだ架空の会話例をお伝えします。
自分はモラハラをしているかもしれない、配偶者はモラハラ夫(妻)かもしれない、という方はぜひお読みください。
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<①不満が多い>
夫の言い分:旅行とか外食は大体妻が決めることが多いです。何となくの役割分担として、僕は家を買うとか、子どもの進学はどうするとか、どちらかというと大きなことを決めることが多いのですが、娯楽系は妻の方が得意だし、たぶん自分で決めたいと思っていると思います。
一応、僕に「どうする?」と聞いてきますが、あまり相談するつもりはないみたいです。
ただ、妻は自分の行きたいところが優先で、僕の状況はあまり考えてくれません。
先日の箱根旅行もすごい人混みで。妻はミーハーなのでそういう有名な場所に行きたがりますが、
僕は日ごろ仕事で疲れているので、ゆっくりできず辛かったです。
妻の言い分:旅行に行ったり、外食をしたりする際、どこに行くか、何を食べるか、そういったことは私が決めることが多いんです。
別に私が決めたいわけではないのですが、夫に「どうする?」と聞いても、
「決めていいよ」と言うだけで、全然相談に乗ってくれないので。
仕方がないから色々調べて決めるのですが、いざ旅行や食事に行くと、夫は文句たらたらで・・。
先日も、家族旅行で箱根に行ったんです。そしたら、連休中でどこに行っても混んでいて。
そしてら、夫は旅行中ずっと不機嫌で、「なんで旅行に来てまで疲れさせるんだ。もっとましな場所を選べ」と怒るんです。
私は、どこに行っても「待ち時間は長くないかな」と夫の機嫌ばかりが気になって、全然楽しめませんでした。
解説:夫の言い分だけを聞いたら、何だか妻の気遣いが足りないように思われるかもしれません。
でも、妻の話を聞くと、モラハラの要素が散りばめられています。
例えば、自分で決める責任を放棄しておいて、決めてもらったことに文句を言うということです。
また、「不機嫌な様子」で相手をコントールするのもモラハラによくある行動様式です。
加えて、自分は家の購入や子どもの進学など、「大きなこと」を決めるという一言をとっても、妻を見下しているような要素があります。
こうした行為の特徴としては、「あなたの好きにさせてあげたのに」という態度をとることです。
決して、「自分は面倒だから、『決める』ことを放棄して相手に任せた」という態度はとりません。
<②相手と口論になっても、正論である自分が勝つと思っている>
夫の言い分:何か意見が違うことがあれば話し合いたいと思っていますが、妻はあまりその気はないようです。
たぶん、僕は理論的に話すことができるけれど、妻はそうではないので、話しても負けると思っているのだと思います。
妻の言い分:夫と何か意見が食い違うことがあっても、議論する気になれません。
夫は絶対に自分が正しいと思っているので、議論しても私の意見を聞くつもりはないのは分かっているので。
何を言っても「だけど、」、「でも、」と説得口調で、私がうんと言うまで続きます。
解説:話の内容がなんであれ、話をする前から勝負がついているような関係性です。
モラハラ夫は、自分は頭が良くて理論的、妻は頭が悪くて感情的だと思っている人が少なくありません。
夫は話し合いだと言っていますが、多くは一方的に相手を追い詰めるような会話になっていることがよくあります。
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そのほかにもいくつか会話例をご紹介しています。
ぜひ、以下のURLよりご覧ください。
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